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延命寺 逗子 動物愛護慰霊碑

逗子にある、高野山真言宗 黄雲山 延命寺。
奈良時代聖武天皇の天平年中(724-749年)行基菩薩が開創し御自作の延命地蔵菩薩座像を安置したのが創立とされ、古いお寺です。

そこにちょっとめずらしい慰霊碑があります。
「動物愛護慰霊碑」立ち姿は聖観世音菩薩様です。

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石像自体は新しいようですが戦前からのものだそう。

かつて、延命寺境内に金剛、那智という北大営の戦闘で軍功をあげた軍用犬の顕彰慰霊碑「忠犬之碑」が建立されていたそうです。

昭和8年に除幕された青銅製の立派な忠犬像があったそうですが、金属回収で供出、撤去。

しかし、亡くなった犬を合祀してほしいとの希望があがり、この動物愛護慰霊碑が建てられたのだそうです。

救助犬訓練士協会の山田さんのエッセイ忠犬ここに眠る にて、かなり詳しく記述されています。

観世音菩薩様の足元には、犬と猫の可愛い石像があります。

心籠もった愛らしい像に
掘られた方にも愛する犬や猫がおられたのではないかと思いました。

両脇には供養された方の墓誌プレートがあります。写真入りとなしがある。

公式サイトによると
制作費用2万円で影彫りが可能と記載ありました。

観世音菩薩様の慈悲あふれるお姿に愛したペットがともにいると思うと
安心感が湧いてきます。

「ペットロス」という言葉が出来たように、
かつてのように動物を物品として扱うのではなく、
家族として想う方が多くなってきたからでしょうか。

心温まる一画でした。

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