鎌倉 建長寺 その8 観音像 等

続きです。
その他の日記はこちら ⇒ 建長寺の日記

こちらでは観音像やビャクシンの投稿をしたいと思います。

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曙観音

場所は三門と仏殿の間くらいです。真っ白な美しい観音様。

曙観音様の後方にある塔が今回小さくしか撮影出来なかったのですが、
昭和五年(1930年)に建立された相輪塔で、
関東大震災の供養するための震災追憶供養塔です。

左方には震災追憶供養塔碑があります。


マンガで解きあかす観音経

西来庵

西来庵は建長寺の開山蘭渓道隆(大覚禅師)の塔所で、弘安元年(1278年)頃の創建とのことです。

昭堂(国重文)・開山堂・食堂(本堂)・坐禅堂からなるそうですが、
「修行道場についき拝観をおことわりします」とあり、通常、一般は立ち入る事が出来ません。
同じく非公開ですが蘭渓道隆と信長の弟、茶人の織田有楽斎のお墓もあるそうです。

ですが、こちら建長寺では参道や仏殿前に、牡丹が植えられており、
この西来庵も牡丹の美しい5月初旬頃(通例5月1日~7日頃)は一部のみ公開されるそうです。

柏槇・ビャクシン(和名 イブキ)

柏槇・ビャクシン(和名 イブキ)は東北南部~九州の海岸に生える常緑高木で、
禅寺を象徴する樹木だそうです。

建長寺の三門から仏殿まであたりの中庭は「柏槇(ビャクシン)の庭」とも言われています。

樹高13メートル、胸高周囲6.5メートルで、樹齢は推定約760年です。
開山蘭渓道隆が中国から持ってきた種子を建長寺創建の際にまいたといわれています。

宗務本院

龍王殿(方丈)右手にあります。


週刊 古寺を巡る 18 建長寺 鎌倉武士の精神を培った禅の聖地(小学館ウイークリーブック)

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