神社には「パワースポット」と言われる所が多く、
行くと元気が貰える、という所が多いですが、
逆に行くとなんだかどっと疲れる、帰宅してから身体がとっても重くなった、
というところもたくさんあります。
その場合、一緒に行った友達はなんともない、という事も多く
人によって合う合わないやその時の体調も関係していると思います。
けれど・・・
誰もが行ってあまり良くない影響を受けてしまうという所もあり、
その一つに千葉県の「八幡の藪知らず」という所があります。
前には小さな祠が祀られており、
その周辺は常に大変綺麗に清掃されています。
グーグルマップに投稿された八幡の藪知らずの写真も、
竹林の中は多少雑然という印象があるものの、
石碑も苔むしている事もなく、大変綺麗な状態です。
有名なのがここに水戸黄門様が立ち入ったとの話。
ここへ立ち入った水戸黄門様が、出てこれなくなったが、
中にいる妖怪が身分の高い方と知り、出して差し上げた。
幕末~明治中期に活躍した浮世絵師、月岡芳年が描いた
「不知藪八幡之実怪」に、水戸黄門がこの藪知らずに入り、
中の者たちが現れた姿が描かれています。
市川民話の会さんのお話
ここの名称が有名になり、
道に迷ったり、入ったら出られない、出口が解らない等の事を藪知らず言うようになったそうです。
こういった所を度胸試しとして行く方も多いようですが
やめたほうが良いと思います。
私は行かないようにしています。
霊感や直感がない~と思ってる方でも、
「何か嫌な感じがする」と思う場所があると思います。
そういう所は例え他の人が「全然平気」と言っていたとしても行かないほうがいいと思います。
私は満員電車や居酒屋、
人が多く居て大騒ぎしているような所がすごく苦手なのですが
そういうのがとても心地よくて楽しいと思う方も沢山おられます。
私は例え大自然や神社のような所であっても、
大人数の方々がいらっしゃる所は苦手です。
他の人が良いと思ったり感じたりする物事でも、
自分は違うならそれを大切にしたほうが良いです。
足の形や大きさで靴を選ぶみたいに、
自分にピッタリのものが有るはずだから。
自分にあったものを選ぶのが自分の幸せだと思いますからね♪