[カラスの教科書]とう本が話題になっていて読みました。
400ページ近くにためになるカラスの内容がぎっしり。
すごいおトクだと思います!
カラス、大好きです。
本にもありましたが彼らは何でも食べるので、
ゴミをちゃんと、ネットで隠したりすれば決して荒らしたりしないそうなのです。
また、以前こんなツイッターがありました。
前に、ツイッターで
「カラスに挨拶とかしてると仲間と思って悪さとかゴミとか荒らさなくなる」
っていうの見てから、家の周りのカラスに
「おはよー!」とか「よっ」とか手を振ったりとかしてたら、
本当にウチと両隣りの家のゴミ荒らさなくなった。
ちょっと離れた家のゴミは容赦なく荒らす— くろしよ (@DD_kuroshio_kai) February 10, 2017
カラスに挨拶しているとゴミを荒らさなくなる、とか!
私もゴミ荒らしてほしくないからではないですが
挨拶していますが、可愛らしい顔してるなぁといつも思います。
また、都会で、日本のようにたくましく沢山生きているのは他の国ではみられないとか。
実際台湾では、「○○山に生息する」とか
野鳥扱いされているようです。
しかも、繁殖力がものすごく大繁殖しているイメージですが
そんなにたくましくもなく・・・。
この書籍によると、
寿命が20年として、一世代が生涯に産む卵のなかで、
子孫を残せるのは3%以下とのこと。
たいていは餓死か、病死、もしくは人間に駆除されるかだそうです。
また、面白いのが群れでも
「現行で繁殖している群れ」と、
そうでない群れがわかれているそうです。
巣も、都会でとんでもない針金ゴミを集めて作られているイメージがありますが、
ちゃんと内側は赤ちゃんが寝やすいようにフカフカの巣材を使っているとか。
この本を読むと、愛着が湧いて、憎たらしいとか、
行政に頼んで駆除してもらおうとか思わなくなります。
ただ、確かにゴミをあらされたり、
スーパーマーケットの前に置いた自転車のカゴから今買ったばかりの食材を盗まれたり・・・。
そんな事をされるとうわー困ったなとは思いますが、
それでも、もともとは人間が彼らの住処を奪ったわけですから。。
しっかりとネットを被せてとれないようにすれば、
ちゃんと、別の所でゴハンを見つけてくれる子たちです!
先日は街路樹の木の実を一生懸命啄んでいました。
カワイイ。
カラスの教科書には続編が出ているそうです。
これはまだ読んでないので、これから読む予定です!