【天剋地冲】「四柱推命」でいう「天剋地冲」という運勢。
前世からの深い因縁や憎悪。
憎しみ・・・を背負って今生出会ってしまった相性
だそうです。
この、天剋地冲
中国の戦国時代の武将たちが奥の手の戦術として、【天剋地冲】というハニートラップをしかけたとのこと。
武将たちが敵方の武将にとって天剋地冲の相手となる女性を送り込み、
強い魅力で惹きつけ離れられない程虜にし、数年がかりで相手の運とエネルギーを奪い、破滅させた!と!
この運勢が、人と人との相性にあると、超凶運と言われています。
凶運の癖にお互いに強く惹かれ合い、めちゃくちゃ恐ろしい相性らしいです。
何かしら運命的なものを感じ、
惹かれ合うものの、無意識に相手の運勢を破壊し、自分の運勢をも破壊し合う関係。
それにも関わらず強く惹かれ合う関係。
この、実話をもとにした実在する占い師天野みきさんの漫画の中の、
「壊し合う愛」にリアルに描かれています。
この関係は異性間に関わらず、
例えばなんと織田信長と明智光秀も天剋地冲の相性があります。
と同時に大半会といって、お互いの運を上げる関係もある。
(まぁ昔の生年月日なんてどこまで本当なんだかって思いますけど)
こ、怖い…∑(゚□゚;)
実は私もともと占いなんて全く信じてないどころか、人生にとって害になるとか、思ってたのですが、自分自身が「天中殺」の期間中たまたま四柱推命の占いに出会い、
自分の人生のリズムを振り返ってあまりに的中していて、注意して見るようになりました。
占いは統計学ともいいますが、「運命の地図」だと。
例えるなら交通標識や天気予報みたいに。
「ここから超ガタガタでまともに走れる道じゃないですよ」
「すごい超大型台風が来ますよ」
みたいな、注意喚起の役目だそうです。
良い運勢の時は、
「ここから一年、真っ直ぐで何も障害のない道が続くけど、油断したらガードレールとかぶつけるから」「天気は良いけど、あんまり陽に当たると日焼けしちゃうよ」とか。
「天中殺」=「空亡」=「空(天)の助けがない」
怖いように思うけどこの期間、
どういうわけかスイスイうまくいく人がいる。
そういう人は、他人の為に動いた人なんだそうです。
天中殺の期間中、自分の名誉や利益を追いかけたり、
新しい事業を始めたり、結婚をしたり、すると
うまくいかないか、それが原因で身を崩したりするとのこと・・・
なので天中殺中に結婚をすると、必ず離婚するといろんな本に書かれています。
天中殺期間中は他人の為に動いたり、
晴耕雨読というような勉強をする期間にすると良いそうです。