鎌倉 建長寺 その10 仏殿2 地蔵菩薩坐像

その他の建長寺の日記はこちら ⇒ 建長寺の日記

建長寺の仏殿の紹介、3つに分けています。

仏殿には建長寺の本尊の地蔵菩薩坐像が祀られています。

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本尊の地蔵菩薩坐像は室町時代の作。

一般に禅宗寺院では毘盧舎那仏や釈迦如来が本尊とされるそうです。

しかし、以前この付近処刑場で地獄谷と呼ばれ、
そして亡者追善の意図も込められて創建された地蔵菩薩を本尊とする心平寺があったそうなのです。

そのために建長寺は地蔵菩薩が本尊とされたという由来があるとのことです。

由緒を知り、更に特別に厳かな気持ちで参拝したと思いました。

慈悲深い地蔵菩薩様が、亡くなった方々の魂を護って下さっているのですね。

そして仏殿は先に書きました通り、禅宗に多い法堂の構造鏡天井とは異なります。

続きです。 こちら建長寺法堂の龍雲図を観たくて参拝に来たため、 真っ先に投稿してしまいましたが、龍雲図が天井に描かれているのがこの法...

和様の格天井(ごうてんじょう)です。

その他の建長寺の日記はこちら ⇒ 建長寺の日記 建長寺の仏殿の紹介、3つに分けています。 三門に続いて、仏殿。

建長寺の日記、続きます。


東アジアのなかの建長寺 宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地

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