死ぬまでに一度は絶対に行きたい!!!
と思っているお堂・・・三徳山三佛寺 投入堂。
なんと。「日本一危険な国宝」と言われている、崖に建造されているお堂なのです。
三仏寺裏手にある登山道を辿って近くまで行くことは可能ですが、投入堂への入堂は原則として禁止されています。
国宝の美 19 建築5 三仏寺奥院(投入堂)/当麻寺本堂/石山寺本堂 (週刊朝日百科)
以前、かなりの山道だと小菅神社へ参拝した事があります。
⇒小菅神社
一体どうやって作ったのか、山の中の拝殿にびっくりしたものでしたが
この投入堂は更に!足場がどうみてもありません、想像超えています。
写真:
辿り着くまでの路がどれだけ険しいか、
動画を見るとよくわかります。ご撮影されている方も相当息切れされています。
投入堂への入山は観光ではなく修行であること、貸与された「六根清浄」と書かれた輪袈裟を身につけ、すぐ裏の宿入橋から山道を登る等、詳細欄にかかれています。
「現在でも滑落事故はあとを絶たないため一人での入山は拒否されている」と・・・
た、たしかにこんな路、私なら滑落する自信しかないです・・・
こちらの動画では、どのような建築で造られたか、
なぜこのような危険な場所に建てられたかを書かれています。
それは!
春分の日の太陽の通る地点が、
出雲大社⇒投入堂⇒笠森寺(千葉県) の上になっているというのです!!!
これはすごい発見です。
まさか出雲大社まで出てくるとは。
レイラインの東の起点が玉前神社なのですが、笠森寺はその近く。
今度玉前神社へ参拝しようと思っていたので、その際絶対に笠森寺も行こう!と思いました!