鎌倉 材木座 来迎寺

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鎌倉三十三所観音霊場第14番札所来迎寺です。

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名称◆随我山・来迎寺(らいこうじ)
札所◆鎌倉三十三所観音霊場第14番札所
開宗◆鎌倉時代(1274年頃)
住所◆〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座2丁目9−19
駐車場◆檀家さん用の駐車場のみ。
最寄り駅◆鎌倉駅
アクセス◆JR鎌倉駅より徒歩約18分
JR「鎌倉駅」東口より京急バス「逗子行(小坪経由)」九品寺
バス停 下車徒歩3分「九品寺循環」五所神社バス停下車徒歩1分
宗派◆時宗
御本尊◆阿弥陀如来
公式HP◆http://raikouji.com/
御朱印◆あり

◆建久5年(1194年)に源頼朝が鎌倉幕府の礎石となった三浦大介義明の霊を弔うため、真言宗能蔵寺を建立しました。
当時、能蔵寺の名前は、この付近の地名として使われていました。
頼朝が亡くなった後、音阿上人が時宗に改宗し、来迎寺に改名しました。
三浦大介義明の武功を讃える境内には義明の木造と五輪塔墓があり、
本堂の裏手には 三浦一族の墓、100基あまりの五輪塔がならんでいます。

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入り口

狭い道の住宅街を通って辿り着く来迎寺。
小さな駐車場はあるのですが、檀家さん専用になっているため、車で行く場合は近くのコインパーキングに駐車し、歩いて行ってみて下さいね。

前の道もとっても狭くて、ちょっと停車も無理なところです。

背後には美しい山、ザ・鎌倉な寺院です。

本堂

こぢんまりした境内は清潔に美しく整えられておりました。
本堂には本尊である阿弥陀三尊像と、子育て観音といわれる聖観音(しょうかんのん)が祀られているとのことです。

本堂にはしっかり「鎌倉三十三所観音霊場 第十四番札所」とあります。

時宗(じしゅう)来迎寺 縁起

建久5年(1194年)に源頼朝が鎌倉幕府の礎石となった三浦大介義明の霊を弔うため、真言宗能蔵寺を建立、その後時宗に改宗したとありますが改宗年代は不明とのことです。

明治五年には大火があり、寺寶が焼失してしまったそうです。
その後は昭和12年に改築したとあります。

慈母観音様

境内を見守る慈母観音様。

よくみると・・・

頭上に蓑虫さんがついていました。

かわいい。

御朱印

御朱印は寺務所前に置かれていて、
御志納金を収めるようになっていました。

このため、御朱印帳に記載して頂いたり、
日付を頂くことは出来ないようです。

この近辺は寺社仏閣が多く、
歩いて回ることをお薦め致します。

密集してるのですぐ到着しますし、とっても楽しいですよ~!

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