先日、箱根の近くに行く用事があったため、
その前の早朝~昼にかけて、箱根神社と九頭龍神社に行ってきました。
まずは箱根神社。
箱根神社は、仕事運を上げる時行くと良い神社だそうです。
また、勝負運にも強いとされているそう。
祀られている神様は
瓊瓊杵命(ニニギノミコト)
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
瓊瓊杵命と木花咲耶姫の子供が彦火火出見命です。
そして、
箱根には「松が無い」と言われ、
言霊として「”待つ”がない」とされるそうです。
つまり、神様に祈って、投げた願いの結果や答えが早く返ってくるとのこと。
たった1日の参拝で人生が変わる! 六龍が導く神社ガイド
40ページより。
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早朝、小雨が降っていたのですが、濃い霧が出ており、
写真を撮ったらそれが却って荘厳な雰囲気になりました。
通常なら、この参道に入る前に、手水舎で手と口を洗うのですが、
なんと手水舎がコロナウイルス対策で閉鎖されていました。
社務所前にある清めの湯を使ってほしいと書いてありましたが
柄杓も無く、出てくる水も僅か。でも、仕方有りません。
早朝という事もあるのでしょうが、
参拝者が少ないのもコロナの影響があると思います。
参拝する身としては、ありがたいことではありましたが・・・
こちらの横には、九頭龍神社の御分霊が祀られています。
手前にあるのは
たった1日の参拝で人生が変わる! 六龍が導く神社ガイド にも掲載されている、
龍神水です。
こちらも、手水所としての利用は休止中でした。
お水取りは大丈夫とのこと。
このお水は「浄化作用」があるそうです。
また、参道の途中にも小さなお社があります。(写真右の方)
こちらは曽我神社といって、
鎌倉時代、箱根権現の稚児であった曽我五郎時致と、兄十朗祐成の霊を慰めるため「勝名荒神祠」としてお祀りされたのが始まりだそうです。
こちらは参道のすぐ前の杉の御神木です。
また、駐車場には宝物殿があるのですが
こちらもコロナ対策で閉館中でした。
今回宝物殿に行けなかったのは残念でしたが、
参拝の方が少なく、荘厳な雰囲気を味わえたのは大変良かったです。
外国人の観光客の方々にも、日本の文化を識って頂きたい気持ちはありますが
単なる観光地としてではなく、きちんと文化を識って来ていただきたいです。
参拝の方法や神社のことをわかりやすく書かれている本を、
かんたんにでも、参拝前に読まれるのおすすめです。
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明日は九頭龍神社のレポート、書きます!