やるとスッキリするので、たまにやっている方法、
「ブレイン エネマ」
丈夫目のトイレットペーパーや水に流せる紙に、負の感情の内容を書き、
トイレに流してしまうデトックスの方法です。
嫌な思い出や感情は、水に流す!
※河川に流すのはやめましょう!
これは羽賀ヒカルさんの「書けば叶う」という書籍に載っていました。
Amazon / 書けば叶う
楽天 /書けば叶う
ヤフー /書けば叶う
「ブレイン」は脳ですが、「エネマ」は「浣腸」の意味だそうです。
便秘は万病の元、といって食べ物が腸内に滞留すると腐敗し毒素となり、
腸内環境を悪化させ、身体に悪影響を与える。
同様、脳内にも同じことが起こっているそうです。
負の感情や思考の汚れ(悩み・葛藤・恨み・嫉妬・後悔・怒り・不満・不安など)
それらが溜まっていくとあらゆる不幸と不運の原因となる。
溜め込んだ感情や思考が腐敗し、毒素となり、「心内環境」を悪化させ、
人生に悪影響を及ぼす、と。
それらの感情を心の外に排出する方法が「ブレインエネマ」とのことです。
以前にも、悪口を言うのは「自分のためによくない」
という話を書きましたが、
考えていることが他人の悪口でも同じ事になるのだなぁと、
ブレインエネマの方法を読んで感じました。
私自身も、元々あまり他人にあったことや悩みを話さず、
ギリギリまで溜め込んで、ある日突然、なにかのきっかけで堪えきれずに大爆発!
という事が良くありました。
そのきっかけ、というのも大抵すごく小さな事なので、
周囲は全く理解出来ず、どうして?となり、自分も落ち込み、責めたりすることがよくありました。
ですが書いて流すという事を重ねていくと、
まずなぜそういう気持ちになるのか整理がつくのと、
流す事で爽快な気持ちになりました。
もちろん、このブレインエネマという方法だけで解決出来るような事ではないですが、
小さな積み重ねの一つの方法として、結構良い効果がありました。
上記の本には「定期的に」と、ありましたが、
特に考えず「溜まってきたなー」と感じたら書くようにしています。
その時、トイレットペーパーは、シャワートイレ対応のが丈夫でおすすめです。
シャワートイレのためにつくった吸水力2倍のトイレットペーパ
↑こういうの
そもそも薄いトイレットペーパーはトイレが詰まりにくく負担をかけにくいものの、
拭きにくいため女性の身体の排泄物が除去しにくく、
汚れが残ってしまいやすいそうです。
なので私はブレインエネマ用とかではなく、
その意味でも家庭ではシャワートイレ用の多少丈夫なトイレットペーパーを使っています。
こちらの「秘密の習慣」という書籍にも、ブレインエネマの方法が出てきます。
Amazon / 大逆転合格する人だけが知っている秘密の習慣
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ヤフー /大逆転合格する人だけが知っている秘密の習慣
この本、受験生以外には関係ないのでは、と思いそうですが
全くそんなことはなくて、もう受験には縁のない大人でも、
すごくお役立ちになる事が沢山書かれています。
「トイレに流す」とはありませんが、
この本には、頭の中の感情を書き出す大切さが書かれています。
いくら勉強してもなかなか頭に入らない時は、頭の中にネガティブな思考や感情が溜まっている。
コップの中の水が汚れていた場合、汚れた水を捨てないといくらキレイな水を注いでも濁ってしまう。
ペンと真っ白な紙を用意し、頭に浮かんでくる思いをどんどん書き出す。
気休め程度に書いても効果はないので、「もうこれ以上無理!」となるまで書き尽くす事が大切。
恥ずかしい本音、見たくないような自分の嫌な所、洗いざらい書き、それを客観視する。
そうすると頭が空っぽになるので、学んだ事もスイスイ入ってくるようになる。この「ブレインエネマ」を定期的に頭の中の掃除としてやる。
というような事が書かれています。
このブレインエネマをやると、
ネガティブな事ばかりぐるぐる考えてしまう、思考のループから抜け出せるそうです。
ネガティブなイメージが一つ消えるごとに、ポジティブな未来に近づけると。
そして、ブレインエネマによって出てきた思考は、
本当の自分ではなく、
「頭の中が空っぽになった後に湧き上がってくる思いこそが本当の自分の声」と。