悪口は自分の為に言わない方が良い理由。

悪口や、憎しみ、ネガティブな感情をどうしたらよいかと悩んで居た時、
すごく感銘を受けた話があります。

「恨みや憎しみというのは、銃口が2つあるピストルのようなもの。
2つの銃口は外側と内側に向けられていて、
引き金を引くと外側(社会や世間)に対して弾が飛ぶのと同時に内側(自分)にも弾が飛ぶ」


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車椅子でカウンセラーをされていた、長谷川泰三さんという方の本にありました。
命のカウンセリング(あさ出版電子書籍)

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似たようなことを、高須幹弥さんがYou Tubeで話していました。
宗教的な因果応報とか、スピリチュアル的な理由ではなく脳の理由。
人間の脳は、主語と述語を明確に区別がつかない。

だから、
憎しみや恨み、悪口を自分が話した時自分が言われたと感じてしまうとのことです。

大好きな相手の悪口は言わないと思います。
憎しみや恨みがあるから言うのだと思います。

言いたくなるその時長谷川泰三さんの言葉を思い出すと良いかも。

「引き金を引くと外側に対して弾が飛ぶのと同時に自分にも弾が飛ぶ」


自分にも引き金を引いていると思うと、
怖くなって言いたくない気持ちになると思います。

長谷川泰三さんは、残念ながら2014年にお亡くなりになりましたが、
書籍だけではなく、二宮和也さん主演の24時間テレビのドラマにもなり、
また折原みとさんの漫画にもなり、
この世から旅立った後も、様々な人達を励まして下さっています。


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