今日は「地球照」のお月さまがとっても美しく見えました。
月食じゃないんですよー。
「地球照」というのは、月が欠けて暗くなってるところがうっすら見える状態です。
これは、地球で反射した太陽の光が月まで達して、
更に月面で反射され、再度地球に戻ってくる事によって生じるそうです。
地球で反射した太陽の光が月を照らしてる。
最初私は地球は夜も明るくなってしまったからその光で照らしてるのでは！？
と思ってしまったようですが、
太陽の光はそれ以上に強いのですね～。。。
考えたこともなかったのですが、
もし、月に居て地球を見るとすると、
地球が完全に丸い状態の時（満月ではなくて満地球状態、つまり太陽光を遮らない状態の時）
なんと満月の70倍も、明るい！というのです。
何か納得・・・
月齢27～三日月前後の月の輪郭が小さな時は、肉眼でも見えるそうですよ！
地球からの反射光が多くなるので、
月の光っている部分が小さいからだとか。
空気が澄んでいて周囲が暗いというところで観るといいとか・・・
肉眼ではまだ観たことがないので今度、田舎のほうへ行って観てみたいと思っています！
乾燥していて空気が澄んでいて夕方の地平高度が高いので冬のほうがいいそうですよ！
夏は多湿で透明度が下がり夕方の地平高度が下がるため、観にくいそうです。
お月さま、美しいけれどあんまりじーっと観ないほうが良いという話も聞きました。
だけどこういう時はしっかり観てみたいですね。