香港のビルの穴は龍の通る穴、だとか!
香港にある特徴的な高層ビルの写真集 https://t.co/22Jf6p2Tm7 中央付近に大きな穴があるビルが目立つが、これは中国古来の思想である風水に基づくもの。背後の山から流れてくる「気」を海の方向に滞りなく通すための設計とされ、「龍が通る穴」と説明されることもある。 pic.twitter.com/e61LM2Iw1N
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) May 31, 2017
「香港 ビル 穴」 で画像検索するといっぱい穴あきビルの写真が出てくる。
この穴は何のためかというと「龍の通る穴」とのこと。
香港の建築物は9割以上、風水をもととして建築されているそうです。
とある香港のビルでバンバン事故があった。
何故だろうと鑑定してもらうと、ここは龍の通る穴が開いていない、と言われ、
穴を開けたらピタッと事故が無くなった。とか。
そんな話もあるそうです。
スサノオノミコトが退治したヤマタノオロチは
水害をもたらす暴れ川のことだった、という説があります。
#龍神 や #蛇神 っていうのは要は「流れ」ということみたいですね~。
大きな流れが龍で、小さな流れが蛇、だと。
昔、「川は生きている」という本を読みました。
川というのは常に変化していて、
その時々で流れを変えて水流の道すじを変え、時に土地を壊し流れ続けた。
嘗ての日本人はそれを受け止めていたから
堤防なんて作らず、その流れに合わせて住まいを変えていた、
だから今のような悲惨な大水害が起こることもなかった・・・
とか、そんな話だったと思います。
この川の流れを龍神に置き換えるとすると
龍神が何かの意思で自分の身体を変化させている、
昔の日本人はそれに逆らわず、神に合わせて生きる生き方をしていた、
という事なんだろうか?
写真は江ノ島ですが、
江ノ島には龍穴がたくさんあると言います。
お手洗いの前にも龍が♪
今は橋で陸続きだけれども、
昔は船に乗って大変な想いをして行ったのでしょう。
自然に逆らっては生きてはいけない場所だったのかな、
と思いました。
自然と共存。なんていう言い方はおかしいなぁといつも思います。
人間如き存在が地球に逆らえるわけもないので。
どんなに科学や建築技術が発達したって、
ひとたび火山の噴火や巨大地震、台風が発生したらひとたまりもない。
(人工xxの話も知ってますが、それは横に置いてw)
「地球に住まわせて頂いている」
「資源を使わせて頂く」
という当然の事を常に心に置いていたら、
人間の都合で屈強な堤防で河川を塗り固め、
事故があったらどんどん堤防を更に高くしていく、
そんなことは出来ないですね。
「龍の通り道に合わせ、人間の建築物に穴を開ける」って
自分の生き方も考えさせられる話でした。
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